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 図書館が所蔵する各地の小中高校などの学校史が切り取られたり、破られたりする被害が東海や北陸地方で相次いで見つかっている。警察が器物損壊容疑で捜査を進めており、日本図書館協会(東京)は週内にも全国調査を始める。

 報道や各県の発表で9日までに被害が見つかったのは愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井の6県。各県の県立図書館に取材したところ、2015年以降で少なくとも計182冊、1556ページの被害が確認された。最も被害が多かったのは福井県立図書館の93冊786ページだった。刃物のようなもので写真が切り取られたり、ページごと手で引きちぎられたりと、手口は様々だった。

 被害は県立図書館以外にも。名古屋市立の鶴舞中央図書館(名古屋市昭和区)では、18冊の計161ページで切り取り箇所が見つかった。事態を重く見た約3200ある公立図書館の8割が加盟する日本図書館協会は、都道府県立図書館を通じて各地の図書館の被害情報の収集を決定。結果は5月中にまとめるという。西野一夫専務理事は「早急に実態を把握し、各館の対策を共有したい」と語る。

 誰がなぜ、どうやって破いてい…

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