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 琵琶湖産アユの異常な不漁が続いている問題で、県漁業協同組合連合会は10日、早急な原因究明や関係業者への支援などを求める緊急要望を県に提出した。

 要望では、次年度の漁獲を支える産卵親魚の確保に向けた稚魚の「通常放流を大幅に上回る放流」や、漁業者の経費負担軽減などの強力な支援、販売不振に対する救済措置としての利子補給などの特別融資対策を求めている。

 県公館を訪れた県漁連の鳥塚五十三(いそみ)会長(69)は「漁業資源が枯渇している。生態系に不備があると考えざるを得ない。養殖、加工、小売業者も経済的な打撃があり、配慮をお願いしたい」と三日月大造知事に訴え、知事は「早急に原因を究明し、対策は短期と長期に分けて取り組む。緊張感を持って対応したい」などと応じた。

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