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 脱毛の施術を受け、やけどや炎症などを負ったというトラブル相談が、国民生活センターなどに相次いで寄せられている。同センターは「リスクと効果を確認して、施術を受けるか決めて」と呼びかけている。

 2012年4月~今年2月に、エステサロンでの施術に関する相談が680件、医療機関が284件あった。

 脱毛施術には、レーザーや光を毛根へ当てる方法のほか、毛穴に電流を流す電気脱毛がある。「永久脱毛」など、毛の組織を破壊することは、医療行為にあたり、医療機関にしか認められていない。

 昨年受け付けた相談では、神奈川県の20代の女性はエステでひざ下の永久脱毛を受けた。電気脱毛で足が赤く腫れ上がり、皮膚科を受診したが3年半経っても痕が残ったという。ひげのレーザー脱毛でやけどを負ったという男性もいた。

 国民生活センターが今年、過去3年に脱毛施術を受けた男女1千人にアンケートしたところ、4分の1が「やけどや痛みなどの身体症状が出た」と回答した。

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