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 空き家を改修したシェアハウスが八頭町塩上で完成し、15日、現地で完成式があった。空き家の利活用などに取り組む一般社団法人「ワノクニ」(同町郡家)の事業。近くにある大江ノ郷自然牧場(同町橋本)の運営会社の社員寮などとして利用される。

 完成したシェアハウスは木造2階建て延べ約180平方メートル。居室4部屋と、共用の台所などがある。築約65年で、約2年間空き家になっていた。改修費は約500万円。県の移住定住推進の交付金や鳥取銀行からの融資などでまかなった。今月中にも大江ノ郷自然牧場の運営会社員2人が入居する予定。

 完成式では、平井伸治知事や大江ノ郷自然牧場の運営会社長らが鏡開きをして完成を祝った。ワノクニの平賀謙太代表(31)は取材に対し、「移住者にとって仲間と入ることで地域と関わりやすくなる。より地域になじむものとして活用していきたい」と話した。(横山翼)