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 福岡県田川市の吉田秀文さん(66)は、がんで左右両方の腎臓を失い、2006年に週3回の血液透析を受け始めた。だが、通院が必要でほぼ1日がかりになる透析は重い負担だった。

 当時、友人が経営する建材会社で営業の仕事を手伝い、やりがいを感じていた。「この先、引退してせっかく自由な時間ができても、このままでは充実した生き方ができない」と不満が募った。その中、気になったのが腹膜透析だった。ネットで情報を集めるなど、自分で調べ始めた。

 腹膜透析は自分のおなかの「腹膜」を利用する。透析液を体に入れて、腹膜を通して水分や毒素を透析液へ移動させる。自宅で自分でできるため通院の負担が減るし、時間も調整しやすいことがわかった。吉田さんは「生活の質は向上できるはずだ」と考えた。

 2015年、仕事から完全に退…

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