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 日本文化への理解を広める活動を海外で行ってもらう「文化交流使」として、文化庁は17日、音楽家の大友良英さん(57)ら5人を指名した。それぞれ2~6カ月間、世界各国に滞在する。

 前衛的な作品からポップスまで幅広いジャンルの楽曲を手がける大友さんは11月~来年3月、中南米や東南アジア、ヨーロッパを訪れ、現地の音楽家とのワークショップや講演を予定している。

 ほかに指名されたのは、メディアアーティストで武蔵野美術大准教授の鈴木康広さん(37)▽金剛流能楽師の種田道一さん(63)▽三味線演奏家の本條秀慈郎さん(32)▽アートディレクターの増田セバスチャンさん(46)。5人が訪問する国は米国や中国、中東やヨーロッパ、中南米などで、交通費や滞在費などを文化庁が負担する。

 文化交流使は、専門家らによる事業委員会の推薦を経て文化庁長官が指名する制度で、2003年度から派遣されている。(後藤洋平

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