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 ファミリーマートは、車いす利用者らが使いやすい「多目的トイレ」がある店を検索できる機能を自社サイトに加える。対応トイレを探す買い物客のニーズに応える。設置店数も現在の約3800店から、東京五輪がある2020年に8千店規模に倍増させる。障害者も買い物しやすい店をアピールし、売り上げアップを狙う。

 多目的トイレは、個室に車いすを回転させるスペースが確保されていたり、便器の周りにつかまる手すりがあったりするトイレ。19日から、サイトの店舗検索画面に車いすをかたどったマークを追加し、設置している店を表示する。

 多目的トイレは駅や大型の商業施設に多いが、「近くにあるか外出先で不安。対応したコンビニがわかれば出かけやすい」との車いす客の要望があった。東京五輪がある20年には、スポーツ観戦の訪日客も増える。「トイレ難民が出る可能性もあり、コンビニ利用を促したい。『ついで買い』も期待できる」と担当者。13年度から標準的な店には原則導入するようにしているが、改装も含めて設置を加速させる。(和気真也

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