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 イオングループの中核企業で総合スーパーを運営するイオンリテール(千葉市)は、2018年4月に入社する新卒社員から、勤務地を限定し、転居を伴わずに働き続けられる採用枠を新設することを決めた。人手不足感が強まるなか、地元志向の強い大学生らに門戸を開き、人材を確保しやすくするのが狙いだ。

 「L(ローカル)区分」と呼ばれる社員で、自宅から片道1時間半で通える店舗が3店以上ある地域が対象。具体的には、首都圏や関西圏、名古屋、仙台、広島各市などのエリアでの募集を想定している。

 これまで通り全国転勤を伴う「N(ナショナル)区分」、東北や西日本など支社のエリア内に限って転勤がある「R(リージョナル)区分」と「L区分」の三つの採用形態から、希望の枠を選べるようにする。

 「L区分」は自宅から通える範囲の店舗間の異動はあるが、転居は伴わない。区分を問わず基本給は同じだが、「L区分」には転勤の範囲に応じて支払うエリア給はない。昇進できるのは、原則として支社の部長級や店長までだが、自己申告に基づいて入社後に区分を変えることもできる。

 同社は昨年8月、2万人強の正社員を対象に、この三つの区分から働き方を選択できるように人事制度を改めた。新卒の採用段階まで制度の対象を広げ、住み慣れた地域を離れたくない学生が入社しやすくする。

 「地域限定」で働ける正社員の…

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