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 日本が誇る名仏師の展覧会と、木彫仏の歴史をたどる展覧会がそれぞれ、関西で開かれている。信仰と技で木に魂を宿す仏師と、それ自体が生命である木と。双方に着目することは、仏像に対する見方をより深めてくれる。

■2人の異才、運慶と快慶

 鎌倉時代初期、日本の仏像彫刻は2人の「異才」によって画期を迎えた。誰もがよく知る運慶(?~1223)と快慶(?~1227?)だ。どちらも運慶の父である康慶(こうけい)(生没年不詳)の弟子。今年、2人をめぐる展覧会が奈良と東京で相次いで開かれるが、先に始まった奈良国立博物館(奈良博)の特別展を見ると、快慶の制作スタイルの一端が見えてくる。

 僧形八幡神坐像(そうぎょうは…

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