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 北朝鮮の14日の弾道ミサイル発射を受けた、国連安全保障理事会の緊急会合が16日午後(日本時間17日午前)、米ニューヨークの国連本部で開かれた。挑発をやめない北朝鮮への対処策を協議した。

 緊急会合の開催を求めた日米韓3カ国の国連大使は会合前にそろって記者会見。米国のヘイリー氏は中国と対北朝鮮制裁の強化についての協議を始めていることを明らかにした上で、制裁をきちんと履行していない国々に対し「北朝鮮への支援は国際社会に反する行為だ」と警告した。

 安保理では、他のメンバー国からも制裁強化の必要性を認める声が出ている。対北朝鮮の制裁は昨年も大幅に強化されたが、今後の安保理の焦点は更なる強化策になる。圧力よりも対話を重視してきた中国やロシアの対応がカギとなる。(ニューヨーク=金成隆一