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 「舳五山茶(へごやまちゃ)」の栽培を約60年続けている御嵩町立上之郷中学校の茶園で17日、全校生徒40人や地域の人たちによる茶摘みがあった。31日には恒例の「茶話会」があり、大人が持ち寄った菓子や漬物と一緒に新茶を味わう。

 稲垣隆幸校長によると、1955年に当時の校長らが発案し、林を開墾、1・4ヘクタールの茶園を造成したのが始まり。子どもたちも飲むものだからと、除草などの手間をかけて無農薬栽培を続けている。茶の名は、五つの山が舟の舳先(へさき)を合わせるように集まったところに茶園があることから名付けられている。

 早乙女姿の竹腰帆乃香さん(14)は「一つ一つ自分の手で摘んで、お茶の葉が籠にたまっていくのが楽しい」。衣装は2年前に5着新調し、3年の女子生徒7人のうち昨年着なかった人が身につけた。

 茶蒸し、茶もみ、乾燥までがこ…

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