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 「共謀罪」法案の国会審議をめぐって、民進党など野党4党は17日、「資質の欠如」を理由に金田勝年法相の不信任決議案を出した。法案提出前は「成案ができたら説明する」と述べて答弁を避け、提出後は官僚に答弁を肩代わりさせる金田氏の言動が審議の混乱に拍車をかけている。

 「国務大臣としての資質の欠如ぶりは憲政史上例を見ない」。野党4党は不信任案の提案理由を説明するなかで、金田氏を痛烈に批判。不信任の一つ目の理由に「国会審議に対する極めて無責任な姿勢」を挙げた。

 金田氏は旧大蔵省出身。当選回数は衆院3回、参院2回で、国会議員のキャリアは20年に及ぶ。外務副大臣や衆院予算委筆頭理事などを務めてきた。

 霞が関や国会に通じるベテランだが、1月下旬に始まった通常国会の冒頭から答弁の不安定さが際だった。答弁書を棒読みし、追及を受けると行き詰まり、審議は再三止まった。

 そんな状況に自ら音を上げたのは2月6日。「法案提出後に議論を深めるべきだ」とする文書を法務省を通じて報道機関に配布。与野党から国会質問を封じる内容だと批判され、すぐに撤回・謝罪に追い込まれる失態を演じた。

 その後も「成案ができたら説明する」と答弁回避を繰り返した。野党4党は「真摯(しんし)に説明責任を果たそうという責任を放棄している」と指摘した。

 不信任の二つ目の理由に挙げた…

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