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 酔っ払った乗客などの暴力から身を守るための講習会が18日、東武東上線の川越駅会議室で開かれた。参加した東武川越駅管区(和光市駅~霞ケ関駅)の駅員約30人が、講師役の朝霞署員から護身術の手ほどきを受けた。

 同管区の13駅で昨年度、酔客などから駅員への暴力行為などが10件あったのを受け、朝霞署に依頼して駅員への護身術講習会を初めて開いた。

 駅員らは、「冷静さを保つ」「隙を見せない」などの心構えを説かれた後、手や胸ぐらをつかまれたり、後ろから羽交い締めされたりした際の対処法を習い、繰り返し練習した。

 講習会に参加した同管区長の横山武司・川越駅長は「実際の仕事の中で生かせる有意義な講習会だった」と話した。(斯波祥)