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 政府は19日、動植物や微生物がもたらす恩恵を国際的に公平に分け合うための仕組みを定めた「名古屋議定書」を締結することを閣議決定した。週明けの22日にも、必要な書類を国連へ提出し、正式に締結する。

 名古屋議定書は、2010年に名古屋市で開かれた国連の生物多様性条約締約国会議(COP10)で採択された。生物多様性条約では、医薬品や食品、化粧品などに役立つ生物の「遺伝資源」が生む利益を、提供国側と利用国側で公平に分けるとしており、議定書で公平な配分を担保するための仕組みなどを定めた。

 政府は国内措置として、企業や…

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