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(19日、大相撲夏場所6日目)

 この日の稀勢の里は危なげなかった。初顔の大栄翔相手に、立ち合いで得意の左差し。184キロの体重を乗せて浴びせ倒した。テーピングが外せない左腕の状態については「どうなんでしょう」と、無表情にはぐらかした。取組後、観戦に来た女子中学生たちと記念撮影。横綱の仕事を果たし、最後は少し笑顔を見せた。

■白鵬、涼しげに「当然でしょう」

 1年ぶりの優勝をめざす白鵬が6連勝。立ち合い後、もろ手で遠藤を大きく突き放すと、「勢いがついた」。のどわ、張り手と激しく攻め続けて仕留めた。高安が敗れたため、トップは自身と日馬富士の2横綱に。そう報道陣から水を向けられると、「当然でしょう」と涼しげに言った。