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 2020年東京五輪の追加競技に決定したスポーツクライミングの全3種目に対応した国内初の専用壁が大阪府枚方市の常翔啓光学園中学高校に完成し、19日、公開された。

 スポーツクライミングには、登りきった回数を競う「ボルダリング」、登る高さを競う「リード」、登りきる速さを競う「スピード」の3種目がある。壁の最高は15・7メートルで、3面にそれぞれホールド(突起)を配置して専用コースが設けられている。

 スピードとリードの壁は国際基準を満たし、大会を開催できるという。同高校ワンダーフォーゲル部員で、リードを専門に取り組んでいる笠原英留(えいる)さん(1年)は「大会と違って大胆に跳ぶことにチャレンジできる。練習になるので、うれしい」と話した。