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 難民申請中のミャンマー人らを不法に働かせたとして、警視庁は、ビル管理会社「サンシャインビルサービス」(東京)の会長石上豊容疑者(75)=東京都新宿区新小川町=ら3人を出入国管理法違反(不法就労助長)の疑いで逮捕し、19日発表した。いずれも容疑を認めているという。

 保安課によると、石上容疑者らは昨年10月~今年4月、就労資格を持たない23~40歳のミャンマー国籍の男女13人をホテルなどの清掃員として働かせた疑いがある。石上容疑者は「資格外と知っていたが、人手が足りず働かせていた」と話しているという。同社には約200人の外国人が就労しており、2割強が不法就労とみられるという。

 ミャンマー人13人はそれぞれ、技能実習生や留学生などとして入国。本来の在留資格が切れる前に難民申請をして働いていたが、いずれも申請から6カ月未満だったため、就労資格はなかったという。