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 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案をめぐる国会質疑を音読する市民の活動が、広がりを見せている。19日は平和を願う朗読活動をする「ピースリーディング石川」が金沢市内の喫茶店や公園で催し、珍妙な質疑を笑いながらも怒りを新たにした。

 金沢市の主婦、小原美由紀さん(52)が国会中継などから書き起こした質疑を元に、有志が15日から始めた。喫茶店では、「メールやLINEは共謀と認定されるか」「一般市民は捜査対象になるか」といったやりとりを再現し、飯森和彦弁護士が法案の問題点を解説した。

 飯森弁護士は、沖縄の米軍基地問題を例に「『辺野古で座り込みやろうぜ』というメールを閲覧しただけで、返事をしなくても(罪が)成立したと言える」。組織犯罪対策に窃盗を含む現在の法案は「収益の蓄積を防止するマフィアの対策で、テロ対策とは質の違うものを一緒にしている」。市民は対象にならないとの答弁には「楽観的で無責任。歯止めがないので法律が乱用される危険性がある」と批判した。

 金田勝年法相を演じた食品会社…

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