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 有料放送「スカパー!」を運営するスカパーJSATホールディングスは19日、2017年3月期決算を発表した。売上高は前年比18・4%増の1928億円、純利益は3・2%増の174億円と、いずれも過去最高だった。視聴料収入の減少を防衛省への通信衛星の売却などで補った。同社は10日に予定した決算発表を延期したが、その理由について「子会社の仕入れ取引にルール違反があった」と説明した。

 一方、18年3月期は売上高1535億円、純利益115億円と大幅減を見込む。Jリーグの放映権を失った影響で約7万件の解約があった半面、放映権料の支払いがなくなることから利益面への影響は小さい、としている。