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(20日、ボクシングWBAミドル級王座決定戦)

 1―2の判定負けを知った村田は、リング上で困惑の表情を隠せなかった。

 狙い通り、序盤はガードをかためて相手の出方をうかがった。「相手のパンチの角度は独特。それを見るまでは、と思っていた」

 最大の見せ場は4回だった。カウンターで放った右ストレートが相手のあごをとらえた。マットに倒れ込む元世界王者。防戦一方の村田の姿に静まりかえっていた会場の雰囲気が、一変した。

 最終回までパンチを浴び続けたものの、ほとんどがガードの上。「効いたパンチは一つもなかった」と村田。時折見舞う右拳で、何度も相手をぐらつかせた。

 それでも判定結果を待つ瞬間、自分の勝利を信じ切れなかった。「五輪の決勝では勝ったと思えた。今回、自分で手を挙げながら、変な予感がしていた。有効打ではなく、ジャブの手数を見られたのだと思う」。そして、続けた。「あと1、2回ダウンを奪えていれば勝てたかな」

 上限体重が70キロを超えるミ…

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