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 昨年の台湾総統選で敗れて野党となった国民党の主席(党首)選挙が20日、投開票され、前副総統の呉敦義(ウートゥンイー)氏(69)が新主席に選ばれた。候補者計6人で争われ、現職の洪秀柱(ホンシウチュー)氏(69)は敗れた。

 呉氏は前総統の馬英九(マーインチウ)政権で副総統や行政院長(首相)を務めた。同党は第2次大戦後に中国大陸から渡ってきた外省人系が主流派だが、呉氏は戦前から台湾に暮らす本省人系。台湾社会での支持基盤の確保が期待されており、中間選挙にあたる来年の統一地方選、2020年の総統選に向けて、党再建を担うことになる。(台北=西本秀

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