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 旭市・飯岡海岸の「磯ガキ」が今年も旬を迎えた。22回目となる飯岡宿泊組合の「磯ガキ祭り」が6月1日から始まるのを前に、観光関係者らを招いた試食会が25日あった。

 天然の岩ガキで、砂浜の先の離岸堤ブロックに生息するため、付着面の殻が平らになっているのが特徴。食事に提供されるのはおもに7~8年ものだが、組合によると、最近は減少が心配されているという。

 東日本大震災の津波などで甚大な被害を受けた海岸地域は、観光客の戻りも鈍い。渡辺義美組合長は「仕入れ値は年々上がり、経営的には厳しいが、なんとか続けて、観光振興につなげていきたい」と話す。

 釜飯と生ガキ、焼きガキなどのセットの昼食が3900円(税込み)。予約は同組合(0479・57・4248)へ。(福田祥史)