【動画】体に貼ったセンサーで指が動く「電動義手」を使ってみた
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 値段も重さもかさみ、時に誤動作もある従来型の筋電義手の代わりに、確実な操作性で手軽な「電動義手」が作れないか――。湘南工科大(神奈川県藤沢市)の研究者と岐阜県羽島市の鉄工所経営者がタッグを組み、体に貼ったセンサーで指が動く製品を生み出した。「障害者を健常者へ近づけるために意義ある義手を」と、年度内にも市販したいという。

 湘南工科大電気電子工学科で制御工学が専門の森貴彦准教授(42)と、岐阜県羽島市の金属加工会社「岩田鉄工所」の子会社で、医療機器などの開発を手がける「アイ・ティー・ケー」の岩田真太郎社長(37)が手がける。

 筋肉を流れる弱い電気信号(筋電)を読み取る代わりに、伸縮や起伏で物体の動きを検知する「ひずみゲージ」に着目。前腕部が欠損している腕に軟らかいステンレスに付着させた状態でゲージを貼ることで、腕を動かせば皮膚が変形してセンサーになると考えた。

 手動スイッチも装着し、センサ…

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