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 東日本大震災を風化させまいと、熊本県あさぎり町の剣道道場「あさぎり翔成館」が復興支援の米づくりを続けている。道場で学ぶ子どもたちが植えた苗を無農薬で育て、米の売り上げの一部を被災地の岩手、宮城、福島3県に贈る。今夏には、東北3県と熊本地震で被災した熊本県益城町の少年剣士を招き、剣道大会や交流会を開く予定だ。

 米づくりは2011年3月の大震災直後、近くの休耕田約16アールを借りて始め、今年で7回目。28日の田植えには小中学生17人や保護者らが参加し、館長の上杉謙一さん(66)が「1本、1本愛情を込めて植えてください」と呼びかけた。秋には精米約400キロを収穫できる見込みで、地元の神社の秋祭りなどで販売。約10万円を福島、宮城、岩手各県の剣道連盟を通じて剣道を学ぶ子どもに届ける。

 田植えは初体験という小学2年米来(よねき)裕太君を見守っていた父親の裕介さん(33)は「時間が経つにつれて記憶は風化してしまう。これからも被災地とつながり続け、助け合っていくのは大事なこと」と話した。

 東北の子どもの招待は道場創立…

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