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 輸入牛肉にはあまり良い印象がなかった。硬くてナイフでなかなか切れない、口に入れてもしばらくかみ続けなくてはならない、というイメージがある。できれば国産を買いたいと、スーパーの精肉コーナーを回ることが多い。だが、住友商事の子会社、住商フーズが輸入するブラック・アンガス牛の「アイオワ・プレミアム・ビーフ」はひと味違う。適度に入った「サシ(霜降り)」や口の中でとろける甘さは和牛を思わせる。どんな秘密があるのだろう。

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 精肉を見せてもらった。350グラムの分厚いリブロース肉は、和牛に比べて赤身が多い印象だ。見た目には、スーパーに並ぶ一般的な輸入牛肉とあまり差を感じなかった。一方、薄く切ってあるカルビ肉には、見事なサシが入っている。これは一見しても良い肉質だとわかる。高級焼き肉店のホームページに載っている写真の肉のようだ。

 試食してみた。まずは、レアの…

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