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 日本将棋連盟は29日、東京都内で通常総会と理事会を開いた。佐藤康光会長(47)が再任され、専務理事に森内俊之九段(46)が選出された。任期は2年。

 4月の予備選挙で当選した7人の常勤の理事が総会で正式に選任された。その後の理事会で、役員の人事が決まった。長年、将棋界で活躍を続けてきた羽生善治三冠(46)と同世代の佐藤会長、森内専務理事が、運営の中心を担う。清水市代女流六段(48)は女性初の常務理事となった。

 連盟は、将棋ソフトを使ったとする不正疑惑を巡る騒動で、当時の会長と常務理事ら計5人が2月に辞任、解任に追い込まれた。残る2人の常務理事も今回は立候補せず、顔ぶれが一新された。

 ほかの常務理事は森下卓九段、鈴木大介九段、井上慶太九段、脇謙二八段。