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 府中市の浦上桐(きり)工芸が、JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」で使われる桐箱を完成させた。浦上桐工芸は創業約150年の歴史があり、JRから「小物入れに」と要請を受けていた。浦上桐工芸は「話題の列車の品に選ばれて光栄です」と喜んでいる。

 同社の浦上利平会長(78)によると、府中市は埼玉県春日部市や京都市などとともに全国有数の桐箱の産地で、現在約10社が操業する。桐箱は密閉性が高く、収納する品の品質を守るほか、軽いという特徴がある。同社は明治元(1968)年の創業で、オーダーメイドにより線香や薬、結納品の扇子などを納める桐箱を手がけてきた。

 2年前の夏、男性2人が「高級ホテルで記念品を作る話がある」と同社を訪れた。その際は名前を明かさなかったが、浦上さんは「いつでも」と応諾。その年の秋に再び2人が訪れ、名前を明かしたうえで、瑞風に使う桐箱の制作を求めてきたという。

 完成させた桐箱は300個で、…

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