【動画】国内最大級のクリンソウ群生地が見頃=森直由撮影
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 国内最大級のクリンソウの群生地とされる宍粟市千種町西河内のちくさ湿原で、紫色の花が見頃を迎えた。寺院の屋根の先端にある「九輪」に似た花が、さわやかな風の中で揺れている。

 クリンソウの花言葉は「幸福を重ねる」「物思い」など。標高約800メートルにある15ヘクタールほどの湿原には、全長約2・5キロの遊歩道が設けられ、大小7カ所の群生地に推定約40万株が自生する。

 今年は冬場の大雪の影響で例年より開花が2週間ほど遅れ、今月上旬まで見頃が続くとみられるという。湿原入り口の駐車場では10、11日に弁当やコーヒーなどの出店が並ぶ。問い合わせは市千種市民局(0790・76・2210)。(森直由)