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広島県三原市で女児が投げ落とされけがをした事件は施設内に100人近い利用者がいる中で発生した。

 広島県三原市の三原リージョンプラザの伊達護(まもる)館長によると、5日午後6時15分すぎ、「子どもが階段から落ちて大変だ」と利用者が事務所へ駆け込んできた。1階の事務所にいた施設の職員にも「ドン」という音が聞こえた。

 女児は直前まで友だちと一緒に1階のロビー付近で遊んでいたという。三原署の調べでは、男子生徒は女児を抱えて1階から階段を上がり、女児を階段の踊り場付近から落としたとみられる。伊達館長によると、女児は階段の踊り場付近から落とされた後、1階のげた箱にぶつかり、床に落ちたとみられる。職員が抱え上げた際には、意識を失っており、口から血がこぼれた。駆けつけた救急隊員が心肺蘇生をして、意識を取り戻したという。

 伊達館長は「予想していないことだったので驚いている。施設内では子どもが親の目から離れていることも多いので心配。注意喚起をしていきたい」と話した。