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 盛岡市の中津川の河川敷で、羽の一部が白いカラスが出没している。

 同市浅岸の村井行雄さん(73)によると、羽が白いカラスは3羽いるといい、「3羽とも白い部分が違う。長年住んでいるけれど、初めてだ」と話す。

 県立博物館で鳥類生態学が専門の藤井忠志・上席専門学芸員によると、羽の白いカラスはハシボソガラスで、体内にある色素を抑制する遺伝子が何らかの原因で変異して黒くなれなかったらしい。「自然の状態ではめったにない現象だ」と話している。(溝口太郎)