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 県内の企業に和紙や糸、木材など不要な素材を提供してもらい、子どもやお年寄りの作品づくりに役立てる活動を県立大が進めている。廃材を有効活用しつつ地域の歴史や産業に親しんでもらう狙い。16~18日には初の作品展「みんなのリユース・アート展」が甲府市丸の内1丁目の県防災新館で開かれる。

 取り組みは「リユース・アート・プロジェクト」。人間福祉学部の高野牧子教授(舞踊教育学)と古屋祥子准教授(美術)が2015年にイタリアへ幼児教育の視察に行き、廃材をアートに生かす活動を知ったのがきっかけだった。帰国後、県内の企業に呼びかけて、和紙やニット生地、絹織物、水晶の破片など、主に製造過程で出る端材を提供してもらった。キャンパス内の倉庫には、11の企業などから寄せられた約150種類の素材がぎっしり並んでいる。

 こうした素材を県内の幼稚園や保育園、福祉施設などに無料で提供し、自由に作品をつくってもらっている。これまで約20の施設や団体が参加した。古屋准教授は「お手本通りにつくるのではなく、さまざまな素材から好きなものを選び、自分の発想で表現できるのが特徴です」と話す。参加者が和紙や絹織物、宝飾といった地場産業を知るきっかけにもなる。

 今回の「みんなのリユース・ア…

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