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 博多祇園山笠(7月1~15日)に向けて、福岡市博多区上川端町の門田提灯(ちょうちん)店で、ちょうちん作りが追い込みを迎えている。祭り期間中は行事の際に携え、各町の詰め所に掲げられる。7月上旬までに300個ほど作るという。

 町名や「町総代」「取締」といった役職名などを墨で書き、油引きをして天日で乾かす。1895(明治28)年創業のしにせで、4代目の門田明寛さん(55)は自身も舁(か)き山笠七流(ながれ)の一つ、大黒流から山笠に参加している。「出る側の気持ちも分かる。山笠のちょうちんを任せてもらえるのはうれしいこと」(貞松慎二郎