京都産業大(北区)が富山、石川、福井の3県に住む受験生や進路指導を担う高校教師らに向けた冊子を作成した。2015年3月に北陸新幹線が金沢駅まで開通したことで、京都から東京へと受験生や進学者が流れているとの危機感から、特別なアピールが必要だと判断した。

 冊子には3県の高校別の京産大の在学生数など地元にゆかりのデータが並ぶ。特に北陸へのUターン就職を考えている受験生を念頭に、大学が福井県や石川県と結んだ就職支援の協定なども紹介。就職を決めた地元出身の学生を写真付きで紹介する記事などで「北陸での就職に強い大学」としてアピールする。

 冊子を新たに作った背景には、新幹線の開通で東京の大学に受験生を奪われているという危機感があったという。京産大の3県からの志願者数は14年度に3137人だったが、新幹線開通後の16年度は2504人まで減少。京産大は「北陸と首都圏の時間的、精神的な距離が近くなり、志願者が吸い取られた」と分析する。

 文部科学省の学校基本調査によ…

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