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 「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法改正案に反対する集会が10日、岡山市北区石関町の石山公園であった。岡山弁護士会が主催し、弁護士や野党議員、市民ら約600人(主催者発表)が参加し、「参院で廃案を」と訴えた。

 日弁連共謀罪法案対策本部担当副会長を務める吉岡康祐弁護士は、「捜査の対象として一般市民が巻き込まれる可能性もあり、監視社会につながる」と指摘。市内の女子高校生(17)もマイクをにぎり、「次の世代に内心の自由が保障される社会を残すことは、私たちの行動次第」と訴えた。

 集会後、参加者は「共謀罪はいけんよね」「強行採決おえんよね」などと声をあげながら、岡山駅前までデモ行進した。(村上友里)