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 世界文化遺産の富士山を駆け上がる自転車のロードレース「第14回Mt.富士ヒルクライム」(大会実行委員会主催、朝日新聞社など後援)が11日、開かれた。富士吉田市の富士北麓(ほくろく)公園をスタートし、鳴沢村の富士スバルライン5合目にゴールする全長24キロ、標高差約1300メートルのコース。過去最多の約1万人が駆け抜けた。

 選手たちは混雑を避けるため20クラスに分けられ、午前7時10分から5分おきにスタートした。梅雨の晴れ間に恵まれ、樹林コースの疾走を楽しんだ。

 最速で駆け上がったのは主催者選抜クラスの兼松大和さんで、時間は大会新記録の58分2秒だった。大阪府箕面市から参加したスポーツジム指導者の平野由香里さん(31)は「選手は励まし合ってゴールを目指します。お祭りのような楽しさ。きつかったけれど、素晴らしい景色に癒やされました」と話した。(河合博司)