【動画】産卵のため上陸したアカウミガメ=金居達朗撮影
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 みなべ町山内の千里の浜で、絶滅危惧種に指定されているアカウミガメの産卵が始まっている。町の調査チームは9日夜から、今シーズンの本格的な保護、調査活動を始めた。今月下旬が産卵のピークで、8月中旬ごろまで続く見込みだという。

 調査チームは、国内のウミガメの生態調査をしているNPO法人日本ウミガメ協議会、地元の青年クラブ、町教育委員会で組織する。今シーズンは5月22日に、アカウミガメの上陸4回と産卵2回を初確認した。

 チームは調査のため、夜間にパトロールをしている。本格始動した9日夜から10日早朝にかけては、2頭の上陸が確認された。10日午前4時ごろ砂浜に上陸を確認したウミガメは、約3時間にわたって数回穴を掘ったが、産卵に至らず、海に帰っていった。もう1頭も産卵しなかった。

 調査チームのメンバーで、日本…

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