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 国内最大規模の産廃不法投棄事件が起きた豊島から直島の無害化処理施設に運び込まれた産廃の溶融処理が終了した12日、豊島の産廃問題は、大きな節目を迎えた。直島で産廃の受け入れを始めて14年。直島町の浜中満町長は「事故もなく終了し、ほっとした」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 午前10時、浜田恵造知事や浜中町長らが中央制御室に入った。溶融炉を管理するパソコンの前に浜田知事とクボタ環境サービスの岩部秀樹社長が座り、作業停止の指令を送ると、溶融炉が停止準備に入った。約1300度ある溶融炉の火は1時間に50度のペースで徐々に落とされ、19時間後に停止する。

 浜田知事は操作後、「大きな区切りを迎えることができ、誠に感慨深いものがある。廃棄物の処理は完了したが、施設の撤去など今後とも全力で取り組んでいく」とあいさつ。廃棄物対策豊島住民会議の安岐正三事務局長は「よくぞここまで来た、という万感の思い。原状復帰に向け、また次のページに進んだ。まだ道半ばではあるが、今後も元の姿を取り戻すまで、努力は惜しまない」と語った。

 直島では、公害調停が合意する…

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