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 69歳の「小夜子」が高齢男性と結婚と死別を繰り返し、遺産をかすめ取っていく――。黒川博行さん(68)の小説「後妻業」は、刊行後に発覚した青酸連続不審死事件と酷似していると話題になった。遺産狙いの「後妻業」の女性は「うじゃうじゃいると感じた」と話す黒川さんは今回の裁判の行方に注目している。

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 小夜子は実在します。知人である姉妹の90代の父親が、結婚相談所を通じてある女性と内縁関係になり、数年で亡くなった。すると女性は、財産1億円を譲り受ける内容の公正証書遺言を示し、遺産を持っていきました。姉妹らが調べると、女性は結婚、交際を重ね、9年間で4人の男性が死亡していました。

 結婚相談所を取材しましたが、資産狙いの再婚は間違いなくある。殺さなくても、持病がある高齢者は数年待てば亡くなる。公正証書遺言を作れば数千万、数億円の遺産が入る。これを「業」として考えれば、最高の時間給でしょう。

 独居高齢者数で見ると、男性は…

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