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 2年前のラグビーのワールドカップ(W杯)でヘッドコーチ(HC)として日本代表を躍進させ、今はイングランド代表監督を務めるエディ・ジョーンズ氏(57)は、ラグビーの「母国」でも名声を高めている。彼の最大の目標は日本で開かれる2年後のW杯優勝だ。今年5月に1次リーグ組み合わせが決まり、強化は加速していく。今回は常勝の難しさ、ラグビーを愛するがゆえの苦言に耳を傾けたい。

 イングランドは今年の6カ国対抗で2連覇しました。W杯優勝にはさらなる向上が必要ですが、2連勝した6月のアルゼンチン遠征での若手の成長は頼もしいです。勝ち続けることはチームに自信を与え、強固な基盤となります。ただ、どの競技でも永遠に勝ち続けることは不可能なのは、歴史が証明していますが。

 2015~16年シーズンにサッカーのイングランド1部リーグで初優勝したレスターは良い例です。岡崎慎司が所属するクラブは素晴らしいシーズンを送った半年後に、降格圏ギリギリまで転落しました。

 一般的に、人間は勝ち続けると充足感に満たされます。これは後知恵になりますが、レスターのラニエリ監督(シーズン途中で解任)はチームの2割を、成功への飢餓感がある若手に切り替えるべきだったのではないでしょうか。一部の選手は自身のプレーの内容よりも、報酬などに関心が移ったのかもしれません。

 敗北を味わったときに大切なのは、目標を再び明確にし、パニックにならないことです。次に何をすべきかに集中することです。

 これは、スポーツに限りません…

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