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 幕末の江戸無血開城を成功に導いたのは、新政府軍の西郷隆盛と勝海舟の江戸談判の直前、駿府で西郷と会談した幕臣山岡鉄舟(1836~88)の功績だったという史実を紹介する「山岡鉄舟展」が、ゆかりの小川町で15日から始まる。最後の将軍徳川慶喜を護衛し、明治天皇の侍従となった鉄舟の人生の軌跡を振り返る。

 幕末・明治の剣豪で書家の鉄舟は旗本の小野家に生まれた。槍(やり)の達人・山岡静山に槍術(そうじゅつ)を学び、山岡家の養子となり、剣は幕府講武所で北辰(ほくしん)一刀流を学んだという。

 鳥羽・伏見の戦いに敗れた前将軍・徳川慶喜の護衛にあたり、江戸に迫る新政府軍との交渉役を慶喜から委ねられた。鉄舟は駿府で西郷と面会し、徳川家の処遇や戦闘回避を協議した。西郷と勝の江戸談判には鉄舟も同席。のちに西郷は勝に、「徳川家はえらい宝物をお持ちだ」と鉄舟を評価したという。

 小川町の近代史を研究する町立…

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