[PR]

 高齢者が絡む交通事故が問題となるなか、和歌山県岩出市の中芝正幸市長(73)が14日、岩出署で運転免許証の自主返納の手続きをした。中芝市長は、「返納することは勇気の要ること。返納しようか考えている方の背中を押せれば」と話した。

 この日、中芝市長は署の窓口で返納のための申請書に必要事項を記入した後、免許証の代わりに身分証明に使える運転経歴証明書に必要な写真を撮影した。中芝市長は、1965年に普通免許を取得したが、市役所には徒歩で通勤しており、最近は月に1度私用で乗る程度という。今月74歳の誕生日を控え、更新が必要となったことが自主返納を決意するきっかけの一つとなった。「老眼も出てきた。今まで返そうか迷っていた分ほっとしている」と笑みをこぼした。

 岩出署の広海泰宏交通課長は「不安な人は自主返納を考えてみてほしい。今回、トップの市長が自主返納したことで、自分の体の状態に関心をもつきっかけとなれば」と話した。

 同市では、65歳以上の市民を対象に巡回バスを無料で利用できる「あいあいカード」を交付。また、高齢者の交通事故防止を目的とした「ときめき交通大学」も開講している。

 警察庁によると、2015年、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら