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 奄美群島国立公園に指定されている奄美大島の山中で、絶滅の恐れがある希少種のウケユリ2株が掘り返された跡が見つかった。環境省は増やすために球根を狙った盗掘とみている。現場は動植物の採取や捕獲が禁じられた国立公園の特別保護地区で、違反すれば罰則が科せられる。

 発見したのは、島内5市町村でつくる奄美大島自然保護協議会のパトロール員で、島の植物に詳しい奄美市の山下弘さん(65)。4日に見回った際はそれぞれ四つのつぼみをつけていた2株(高さ約1メートル)が、10日には姿を消していた。

 環境省奄美自然保護官事務所(大和村)が12日に現地を調べた結果、現場には直径70センチ、深さ15センチの穴が二つ確認され、茎が鋭利なもので切られたような1株が、つぼみがついたままで捨てられていた。山下さんは「観賞用や販売用に増やすため、球根を狙った盗掘とみて間違いない。持ち運ぶ際に目立つので、つぼみがついた茎は捨てたのではないか」と話す。

 ウケユリは奄美大島周辺と徳之…

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