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 売り上げの一部を障害児の支援に充てているパンケーキがある。橿原市五条野町の住宅街にあるパン屋「ラスティックベーカリー」の「バンビのリング ならケーキ」だ。「障害がある子どもの将来のために」という店主の思いから生まれた。販売協力の輪も広がっている。

 ベーカリーはオーナーシェフの吉田哲三さん(40)が営む。店を手伝う妻の由芽(ゆめ)さん(43)が、焼きあがったバンビのリングをオーブンから取り出した。直径16センチのリングから、アーモンドの香ばしい香りが広がった。「県産の小麦を使った素朴な風味が特徴です」と哲三さん。

 2006年に天然酵母を使ったパン屋としてオープン。地元でとれた米を練り込んだ生地で作る「飛鳥米コルネ」がテレビで取り上げられるなど、地域密着の人気店として親しまれてきた。

 バンビのリングは16年春に発…

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