乗馬を体験する催しが18日、宇都宮市の宇都宮大学峰キャンパスであった。馬に親しんでもらおうと、同大馬術部が開催。事前に申し込んだ地元の親子連れなど約40人が参加し、馬と触れあった。

 まず部員が馬の歩き方の特徴や、乗るときの注意点などを説明。その後、参加者たちは馬に乗り、手綱を持った部員に先導されながら、馬場をゆっくりと一周した。それぞれに馬上から手を振ったり、馬の写真を撮ったりしていた。参加した宇都宮市の高校3年生、佐藤祐香さん(17)は「慣れない目の高さを体感して少し緊張した。乗った馬の体温も感じた」と振り返った。

 馬術部主将で農学部3年生の上本樹里さん(20)は「馬場は住宅地に囲まれているため、馬術部は地域の理解がないと活動できない。私たちが大切にしている馬に触れて、命の大切さも感じて欲しい」と話した。

 馬術部員が競技を披露する場面もあり、馬に乗って高さ約1メートルの障害を越えると、子どもたちから歓声が上がった。(岡見理沙)