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 18日午前11時10分ごろ、神奈川県茅ケ崎市中島の無職府川博保さん(82)が、自宅のベッドで死亡しているのを同居する孫の女性(19)が見つけた。近くの相模川では妻(77)が遺体で見つかった。県警によると府川さんは10年ほど前から認知症を患っていたとみられ、発見時は首にひものようなものが巻かれていた。県警は、妻が介護疲れから無理心中を図った可能性もあるとみている。

 茅ケ崎署によると府川さんは長女(46)の家族らと7人暮らし。現場に争った跡はなく、首の下まで布団がかかっている状態で見つかった。

 妻は18日未明、自転車で外出する様子が自宅の防犯カメラに映っていた。同日午前5時20分ごろ、川にうつぶせで浮いているのを釣り人が見つけて通報。上流の馬入橋の上で自転車が見つかった。(飯塚直人)