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 フランス総選挙で39歳のマクロン大統領が議会でも「1強」の立場を固めた。新与党「共和国前進」の幹部らは歓喜に沸いたが、投票率はかつてない低さ。「今後は野党との対話が重要だ」との声も聞かれた。

 パリ15区の前進の選挙本部。投票が締め切られた18日午後8時、テレビで推定議席数が報じられると、歓声が上がった。

 ただ、前進の推定議席は過半数に達したものの、一時「8割も」と言われた事前の予想には及ばない。それでも、ボランティアの学生マキシム・バワビドさん(22)は「我々はゼロからスタートした。これは政治的な革命だ」と胸を張った。

 当選した候補者の多くは政治経験がない。だが、11日の第1回投票でパリの選挙区から当選を決めた議員の1人は「我々はふつうの生活者であり、かつフランスに変革をもたらす集団だ」と話した。候補者の半数以上が女性だった前進の躍進で、女性議員の数が飛躍的に増えるのも確実だ。

 報道陣の前で声明を読み上げたカトリーヌ・バルバル臨時党首は「マクロン大統領の政策を実行する明快な過半数を得た」とする一方、投票率の低さに触れ、「我々は謙虚により多くの国民の声を聞かなければ」と慎重な姿勢も見せた。

 2012年の前回選挙で過半数…

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