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 江の島と藤沢市の観光PRを担う今年度の「海の女王&海の王子」5人が19日、藤沢市役所にあいさつに訪れた。2010年の夏から1年間、王子だった小室圭さん(25)が秋篠宮家の長女眞子さま(25)と婚約準備中と報じられて1カ月。女王をサポートする脇役的存在とされてきた王子だが、今回は「主役」の注目を浴びる。

 王子は東海大3年の古橋駿介さん(20)と法政大1年の石渡響さん(18)。5月14日の最終審査の2日後、小室さんが眞子さまの「お相手」と報じられて以来、関心はかつてなく集中した。古橋さんは「(婚約準備の)ニュースを知ってびっくりした。とても楽しみ。責任感を持って1年間頑張りたい」。高校3年時に国体のウェートリフティング競技に出た石渡さんは「注目されると思うけど、どんどん藤沢をアピールしていきたい」と話す。

 5人の仕事始めは7月1日の片瀬海岸・鵠沼海岸海水浴場の海開きから。1年間、キャラバン隊などで各地に出かける。山口幸雄・市観光協会会長は「しっかり期待に応えてくれると思う」と話した。

 1955年からの「海の女王」コンテストを受け継ぐ形で、「女王&王子」が始まったのは96年から。華やかな女王に比べ、王子は女王3人を支えるアシスト役の色合いが強かった。応募者数も例年、女王より少なく、今回も女王39人に対し、王子は21人だった。

 「女王」は慶応大2年の前田さつきさん(20)、成蹊大3年の森雛(ひな)子さん(20)、成蹊大4年の万木(ゆるぎ)奈々さん(21)。(小北清人)