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 安倍晋三首相は7月初旬に欧州連合(EU)本部のあるベルギー・ブリュッセルを訪問し、EU首脳会議のトゥスク常任議長(大統領に相当)らと首脳会談することで調整に入った。7月7日からドイツ・ハンブルクで始まる主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を前に、詰めの交渉が続く日本とEUの経済連携協定(EPA)に大枠で合意して、自由貿易の推進を訴える青写真を描く。

 19日、関係者が明らかにした。安倍首相は19日の記者会見で日EUのEPA交渉について「21世紀にふさわしい自由で公正なルールを作り上げる作業で、できるだけ早期に大枠合意を実現したい」と語った。

 日EU両首脳は、5月末に主要7カ国(G7)サミットが開かれたイタリア・タオルミナでも会談。EPAについて「大枠合意は手の届くところにあり、双方が政治的指導力を発揮する段階に来ている」との認識で一致していた。

 これを受けて、今月13日にE…

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