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 江戸時代から昭和初期に彦根で栽培されていた「彦根りんご」をよみがえらせた「彦根りんごを復活する会」が21日、彦根市中央町の彦根商工会議所でイベント「復活200年祭」を開く。13年の活動を報告するとともに、全国で和りんごを栽培している11団体も集まって、各地の取り組みを報告する。

 和りんごは平安時代に茶などと一緒に中国から渡来し、薬用などに使われていたとされる。彦根りんごはゴルフボールぐらいの大きさで、強い酸味が特徴。1816年に彦根藩士石居泰次郎が苗200本を購入して栽培に取り組んだ記録がある。以来彦根で生産され、お盆のお供えなどに用いられていた。だが、西洋りんごに押されて衰退。1930年ごろにすたれた。

 地元の人たちは2004年に「復活する会」を結成。全国に残っている和りんごや野生種の中から、一番近いと思われる石川県の「加賀藩種」を接ぎ木で増やした。現在、市内の農園で約170本が育ち、昨年は300キロほどを収穫した。毎年8月には芹川沿いの農園で「収穫祭」を開いている。

 会は彦根で栽培が始まって20…

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