[PR]

 民進党の蓮舫代表が正念場に立っている。離党者が相次ぎ、苦戦必至の東京都議選は23日に告示。国会では存在感が薄く、党内では早くも都議選後をにらんだ「ポスト蓮舫」の名も上がり始めており、選挙の顔として地元での戦いは進退をかけたものとなりそうだ。

 「首相や首相夫人のための政治ではなく、都民のための政治を」――蓮舫氏は20日朝、東京都大田区の蒲田駅前でマイクを握った。森友学園や加計学園の問題を念頭に政権批判を展開し、民進への支持を訴えた。連日のように続ける都議選立候補予定者との街頭活動。この日は予定時間を15分ほど超え、予定者と並んで通勤客らに政策の書かれたチラシも配った。

 危機感の背景にあるのは、苦しい事前情勢だ。民進都連が昨年11月以降に公認を決めた41人のうち、4割近い16人が離党届を提出。いずれも小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」にくら替えした。朝日新聞の直近の世論調査でも政党支持率は8%。内閣支持率下落の世論を受け止めきれず、都政で自民党と対決する小池氏に話題をさらわれ続けている。

 蓮舫氏は当初、小池氏との連携…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら

こんなニュースも